全カリ(全学共通カリキュラム)
<全学共通カリキュラム>・・・
国際社会で活躍するために必要な幅広い教養を身につけることを目的として、全学部の学生が約1200科目の「全学総合科目」と「外国語科目」から自分の興味関心に応じて、自由に履修できる獨協大学のカリキュラム
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全カリ3つの特長
- 特長① 約1200科目が学部学科を越えて自由に学べる全学部・学科の学生が履修できる教養科目群。学部学科の枠組みを越え、全学生が自分の興味関心に合わせて学ぶことができます。開講科目数は、一つの学部に相当するほど豊富で、地球環境問題からベストセラー文学の分析、企業トップが語る企業論まで、幅広い分野の知識を養うことができます。
- 特長② 社会で役立つ実技・実習科目も充実「全学共通実践科目」には、英語通訳や経理入門、プレゼンテーション実習など、実技・実習を通じて社会で活かすことのできる実践的な知識とスキル、課題解決力などを身につける科目が揃っています。
- 特長③ 英語力を高められる「全カリ英語」全カリの軸の一つとなるのが、400 近くにおよぶ英語科目です。習熟度別の少人数クラスで授業が行われます。4 技能のスキルごとに科目が分かれ、一人ひとりに合わせた指導で、英語力を着実に伸ばします。
(詳しくは外国語教育のページをご覧ください)
全カリで身に付く力
基礎的な学びで身につけられる力があるからこそ、専門的な学びにつながります。
- 課題解決力
- 複眼的な視点
- 批判的思考
- 幅広い知識
- 実践力
- 外国語力
学部学科を越えて自由に学べるピックアップ授業
所属する学部学科にとらわれず、自由に選択し、学べる特長的な授業をご紹介します。
新聞記者と学ぶ現代経済-SDGs 未来講座-
国連の持続可能な開発目標(SDGs)は、世界の若者の共通言語です。講座では新聞記者や編集委員が最新の知見を提供し、国内外のSDGsの実践的取り組みを紹介。ミニ・シンポジウムでは登壇者が現代社会の実像を伝えつつ、SDGs時代のキャリア形成を学生と考えます。
Future Skills Program
企業や団体から講師を招き、その組織にある実際の課題を解決するプロジェクトに取り組みます。チームで企画を考えて提案し、社会人からの指導を受けてブラッシュアップ。その後、最終提案まで行う一連の流れで、論理的思考力やコミュニケーション能力を養成します。
インラインスケート
知識と技術の習得で、各自の自由時間をインラインスケートで豊かにすることが目標です。まずは安全知識や危機回避と基本テクニックを習得し、その後ステップ、ストップ、ジャンプなどの応用技術を学び、最終的には皆でインラインホッケーをすることをめざします。
体育経営スポーツマネージメント
「体育」と「スポーツ」の関わりを歴史的背景から理解し、その発展過程から現代社会における諸問題を考えていきます。特に組織論観点からスポーツマネジメントを捉え、アメリカのNFL(プロのアメフトリーグ)を中心に、日本のプロスポーツと比較しながら理解を深めます。
その他、充実した授業例
- 地域活性化システム論 -これからの「まちづくり」のヒントを探る
- 芸術と社会 -芸術が社会の中で果たす役割りについて
- メディア社会とロック
- 社会を生き抜くセルフブランディングⅠ・Ⅱ
- グローバル化と世界の労働
- 国際協力とJICA
- データ構造とアルゴリズム論
- 人工知能入門
- 気候と気象の科学
- シネマで学ぶ法律学
- スポーツコーチ学
- コンピュータ入門・初級
- ホームページ作成
- スポーツ型デトックス
- アウトドアレクリエーション など