全カリ(全学共通カリキュラム)

<全学共通カリキュラム>・・・
国際社会で活躍するために必要な幅広い教養を身につけることを目的として、全学部の学生が約1100科目の「全学総合科目」と「外国語科目」から自分の興味関心に応じて、自由に履修できる獨協大学のカリキュラム
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全カリ3つの特長
- 特長① 約1100科目の多彩な分野から選んで履修できる文学や音楽、データサイエンスに法律などさまざまな分野の中から自分の興味に合わせて履修します。英語で行う授業や、楽しみ学ぶスポーツ・レクリエーションなども充実しています。
- 特長② 少人数制の実技講座も充実「全学共通実践科目」は英語通訳やホームページ作成など、少人数で行う実践的な科目です。フィールドワークや実技・実習を通して、問題の発見・解決、報告・プレゼンテーション方法、情報技術などを修得します。
- 特長③ 全学生が学べる世界の15言語全カリの軸の一つとなるのが、英語を含む15言語を履修できる「外国語科目」です。ビジネス需要が見込まれる中国語やポルトガル語はもちろん、現代ヘブライ語や古典ギリシア語までさまざまな言語を学ぶことができます。
※英語に関しては、外国語学部 英語学科・交流文化学科、国際教養学部 言語文化学科は学科独自の英語カリキュラムを履修します。
全カリで身に付く力
基礎的な学びで身につけられる力があるからこそ、専門的な学びにつながります。
- 課題解決力
- 複眼的な視点
- 批判的思考
- 幅広い知識
- 実践力
- 外国語力
学部学科を越えて自由に学べるピックアップ授業
所属する学部学科にとらわれず、自由に選択し、学べる特長的な授業をご紹介します。

新聞記者と学ぶ現代経済-SDGs 未来講座-
国連の持続可能な開発目標(SDGs)は、世界の若者の共通言語です。講座では新聞記者や編集委員が最新の知見を提供し、国内外のSDGsの実践的取り組みを紹介。ミニ・シンポジウムでは登壇者が現代社会の実像を伝えつつ、SDGs時代のキャリア形成を学生と考えます。

Future Skills Program
企業や団体から講師を招き、その組織にある実際の課題を解決するプロジェクトに取り組みます。チームで企画を考えて提案し、社会人からの指導を受けてブラッシュアップ。その後、最終提案まで行う一連の流れで、論理的思考力やコミュニケーション能力を養成します。

インラインスケート
知識と技術の習得で、各自の自由時間をインラインスケートで豊かにすることが目標です。まずは安全知識や危機回避と基本テクニックを習得し、その後ステップ、ストップ、ジャンプなどの応用技術を学び、最終的には皆でインラインホッケーをすることをめざします。

体育経営スポーツマネージメント
「体育」と「スポーツ」の関わりを歴史的背景から理解し、その発展過程から現代社会における諸問題を考えていきます。特に組織論観点からスポーツマネジメントを捉え、アメリカのNFL(プロのアメフトリーグ)を中心に、日本のプロスポーツと比較しながら理解を深めます。
その他、充実した授業例
- 地域活性化システム論 -これからの「まちづくり」のヒントを探る
- 芸術と社会 -芸術が社会の中で果たす役割りについて
- メディア社会とロック
- 社会を生き抜くセルフブランディングⅠ・Ⅱ
- グローバル化と世界の労働
- 国際協力とJICA
- データ構造とアルゴリズム論
- 人工知能入門
- 気候と気象の科学
- シネマで学ぶ法律学
- スポーツコーチ学
- コンピュータ入門・初級
- ホームページ作成
- スポーツ型デトックス
- アウトドアレクリエーション など