一般入試「国語試験」の傾向と対策について

このページでは2022年2月1日・2日、3月3日に行った、2022年度一般入試の「国語試験」の傾向と対策について記載しています。

「獨協大学入試情報サイト」では、これまで実施した過去3年分の一般入試・総合型選抜・学校推薦型選抜・その他の選抜の試験の「傾向と対策」「過去問題」を公開しています。

「傾向と対策」や「過去問題」はコチラからダウンロード(無料)いただけます。

「傾向と対策」では入試問題の各科目担当者が、自ら出題意図・傾向などを2022年度入試をもとにアドバイスします。じっくり読んで役立ててください。

国語の傾向と対策

[傾向]
本学の国語の試験は、受験生諸君が基本的な読解力と基礎的な知識及び論理的な思考能力を持っているかを見るために課すもので、文学史の枝葉末節にわたる質問をしたり極めて難解な文章を特殊な方法で読み解くような問題は一切出していない。近代以降の文章について60分間で3000~5000字程度の評論・論説文を2題解いてもらうというのが基本的な形式である。読解に関する問題は、読解それ自体が論理的な思考にあとづけられて行われ
ているかを見るもので、従ってあまり論理的でないタイプの文章は出題していない。なお、過去の問題を見てもらえば分かるように、漢字・語彙の知識を問う問題が出題されている。これは基礎的な国語力を見るために必要だと考えているからであり、読解に必要な範囲で日常的に出現する、常用漢字外の漢字を含む語彙を出題する場合もある。


[対策]
まず第一に論理的に文章を読む力を養うこと。新聞のコラム・論説を読む癖をつけるのが一番手っ取り早い対策である。その上で、筆者が何を言いたいのか、自分はどう考えるかを論理的に詰めて行く習慣を身につけて行くことが必要である。そのためには、日ごろから様々な書物を読み、それについて考えるという地道な努力が最善の道である。それから漢字や語彙の学習をすること。上記のように本学の国語では漢字語彙の知識を問う出題がやや多い。国語力はすべての学力の基礎である。軽視せずに努力して欲しい。

過去問題(国語)

2022年度

2・3科目(A方式)[現:2・3科目学科別]
国語

2科目全学統一(B方式)[現:2科目全学統一(前期)]
国語

2科目(C方式)[現:2科目全学統一(後期)]
国語

2021年度

2・3科目(A方式)[現:2・3科目学科別]
国語

2科目全学統一(B方式)[現:2科目全学統一(前期)]
国語

2科目(C方式)[現:2科目全学統一(後期)]
国語

2020年度

2・3科目(A方式)[現:2・3科目学科別]
国語

2科目全学統一(B方式)[現:2科目全学統一(前期)]
国語

2科目(C方式)[現:2科目全学統一(後期)]
国語

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