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2018.08.19お知らせ
福井県大野市主催「~磨き輝かそう大野の宝~越前おおの観光プロデュースコンテスト2018」にて、獨協大学国際環境経済学科米山チームが最優秀賞と市民賞をダブル受賞しました

 8月8日(水)、福井県大野市の地域活性化のための観光企画を提案する「~磨き輝かそう大野の宝~越前おおの観光プロデュースコンテスト2018」のプレゼンテーション審査が開催され、獨協大学国際環境経済学科米山チームの柴清花さんと五十嵐梨夏さん(いずれも国際環境経済学科1年)は「魅力ある宿泊拠点と新しいビジネス拠点の創出―住民主体の外国人観光客獲得戦略の提案―」と題する提案を行って、最優秀賞と市民賞をダブル受賞を果たしました。
 この事業は、全国の高校生、大学生、専門学校生の若く柔軟な視点で、交流人口の拡大による地方創生に取り組み、大野市を中心とした観光提案を募集するコンテストで、応募された提案は今後の市の観光施策や事業企画に反映することを目的としています。同コンテストについて国際環境経済学科米山昌幸教授がメンバー募集をして、国際環境経済学科1年6組から2人が米山チームとして参加を決め、準備を進めてきたものです。
 同コンテストには「高校の部」に7グループ、「大学・専門学校の部」に30グループが参加し、企画提案書による一次審査を通過した「高校の部」3グループと「大学・専門学校の部」3グループの計6グループが現地調査とプレゼンテーション審査の二次審査に進みました。同チームは一次審査を通過して、8月4日から5泊6日の二次審査に進み、6日まで現地調査を行って、提案内容を練り直し、8日のプレゼンテーション審査に臨み、全6グループ中で見事、最優秀賞と市民賞に輝きました。
 米山チームは、提案テーマ「大野市の観光消費額(飲食・宿泊・土産・体験など)を増やすための取り組み」を選択して、訪日外国人観光客(インバウンド)の滞在数が47都道府県中43位という福井県のインバウンドの現状に注目し、交流人口の中でとくに今後増加が期待できるインバウンドを増やして、定住人口の減少を補う戦略を提案しました。現地調査では、大野市の宿泊施設3か所を訪問し、ヒアリング調査を行いました。それらを踏まえて、市内の廃校になった小学校をリノベーションして、ナイトプールやレンタサイクルなどの設備を整備した魅力的な宿泊拠点、新しいビジネス拠点として作り上げて、「大野へかえろう」プロジェトと連携してUターン希望者を募ることで、大野市へ帰ってくるための雇用を生み出すことを提案しました。一次審査の際にはわからなかった大野市の自然や人の暖かさなど、実際に大野市に来て調査する中で自分たちが特に感動したものを提案に盛り込んだことが高く評価されました。

○チーム代表 柴清花さん(環1年)の感想
 今回のコンテストは一次審査、二次審査と分かれていたのですが、現地調査ではインターネット上の写真や情報を収集する過程で得られることのできない住民の方々の実際の声を聞くことができました。また、実際に訪れたことで一次審査の時に感じていた大野市の雰囲気とは異なった雰囲気を感じることができました。自分自身、あまり地方創生に興味はなかったのですが、今回のコンテストを通じてもっと多くの地域のことを知り、どうすればもっと地域活性化が進むのかと考えることの面白さを感じました。また、大学入学後初めてのプレゼンテーションの場だったので反省点もありましたが、今後の機会で磨きをかけるため今回の経験を生かしていきたいと思います。